自分たちの生活や健康を守ることができる―
よりよい暮らしのために、消費者自らが出資し、利用し、運営する。
沖縄県内の主婦を中心とした消費者の集まりがコープおきなわです。


コープおきなわは、組合員の出資金で運営されています。
商品を仕入れたり、配達用のトラックを購入したり、お店をつくったり・・・。
組合員一人ひとりの出資金はコープおきなわを支えるエネルギー源なのです。
※出資金は事業を行う上で大切な資本です。資本金が増えること(増資)により経営は安定します。
出資金は組合員のくらしを守り、生協の運営を安定させます。生協は「出資、利用、運営」があってはじめて成り立ち、出資はその基礎となるものです。組合員のみなさんからの出資金をもとに生協は運営されています。

組合員みんながコープおきなわを利用することで、安心・安全な商品をより安定してお届けすることができます。組合員が増え、コープおきなわが発展することで、商品の質や種類もだんだん充実していきます。
※くらしの願いを協同で実現するためには、組合員の自発的な参加が基盤となります。一人ひとりが主体的にいろんな場に参加したり声を出すことが大切です。

コープおきなわでは、組合員一人ひとりが主人公。
組合員の声が商品の開発やさまざまな運営に活かされています。
「よりよい商品」や「豊かなくらし」をめざして、みんなで意見を出し合い発展してゆきましょう!
※生協商品は、組合員によってつくり育てられてきた、くらしに役立つ「組合員の商品」です。みんなで利用し、より安心・安全・安い商品に育てていきましょう。

組合員一人ひとりが作り上げていくコープ商品。だからいつも真剣です。食べ物をはじめとする商品のことばかりでなく、共同購入を通じてさまざまな活動を行っています。環境のこと、家計のこと、平和のこと、福祉のことなど、明るく平和で豊かな社会を実現するために力を合わせていきます。
cooperative=「協同組合」
「CO・OP 」は世界中の協同組合のマークです。
「協同」とは、複数の個人や団体が同じ目的のために行動することです。
最初に協同組合の試みが成功したのはイギリスのロッチデール(1844年)。それが世界各国に広がり、明治12年には日本にも生協が誕生しました。
