品質保証

「コープ商品の安全・品質向上計画」2011年度版の重点目標

日本生協連は「安心」をお届けするために、
以下の3つの重点目標を掲げて会員生協・取引先と共同で取り組んでいます。
重点目標を実現するための改善課題の取り組みをご紹介します。

1.お申し出を削減します。
2.お申し出に対して迅速で的確に対応します。
3.商品事故の教訓や組合員の声を商品改善に生かします。

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コープ商品についての
組合員の信頼感・安心感を高めます。

★工場点検レポート
お申し出を削減します
2009年~2010年に51工場と共同で、重点的に品質改善に取り組み、46工場(90.1%)でお申し出の削減効果がありました。
事例紹介 「イタリアスパゲッティ」
イタリアスパゲッティ「スパゲッティに小さな黒い斑点がついている」というお申し出が寄せられました。原因はスパゲッティの乾燥設備に使用される食品機械用オイルが跳ねて付着したものでした。
※"食品機械用オイル"…食品に使われる可能性がある場合に用いる機械油」として口に入れても問題のない油

原因解明と対策協議のため何度もイタリアの工場を訪問し、電話やメールで話し合いを重ね、以下の対策を行いました。
  • 徹底した清掃を定期的かつ計画的に実施し、その記録を残す。
  • カバーを取り付けて、油跳ねを防ぐ。
  • 汚れを感知するカラーセンサーを複数箇所に設置して、付着品を排除する。
  • 包装後の製品を従業員が目視点検を行う。
この結果、黒い斑点のお申し出は、2008年度から2010年度で、約10分の1に減少しました。

品質に対する国ごとの考え方の違いや言葉・距離の違いを乗り越え、粘り強く話し合いをしてきたことが、互いの信頼関係を築き、品質改善へとつながりました。
★商品検査レポート
お申し出に対して迅速で的確に対応します
会員生協と協力しながらお申し出品検査のガイドラインを作成し、迅速で的確な検査をめざしています。お申し出品検査の依頼を受け付けてから最初の結果速報までの日数は、2010年度は平均2.95日でした。2011年度は平均2日以内を目標にしています。
事例紹介 「砂糖をかけないしっとり野菜ドーナツ」
  • 「食べようとして、開けたらカビらしい物があった」というお申し出が寄せられました。
  • 顕微鏡で観察したところ黒い斑点が見られましたが、カビの特徴は見られませんでした。そこで、蛍光X線分析装置を用いて元素を分析した結果、ケイ素、鉄、マンガンが検出されました。
  • ドーナツ袋内の品質保持剤を確認したところ、小袋の端が開いていて内容物が漏れていました。品質保持剤の検査を行ったところ、お申し出品と同様の結果となり、カビのように見えたものは品質保持剤の内容物と判定しました。
    (誤って口に入っても健康被害などないものを使用しています)
  • 工場を調査したところ、品質保持剤のカット位置がずれていたことがわかりました。カットする機械の部品とセンサーを交換し、エラーが出た場合は、不良品を確実に取り除いて生産することにしました。
★お申し出レポート
組合員の声を商品改善に生かします
2010年度に実施した組合員モニターの開発・改善商品に対する割合は33.3%でした。2011年度は40%を目標にしています。
事例紹介 「セフターエナジーリキッド」
セフターエナジーリキッド約250名の組合員のモニター調査を行って開発しました。
香りの好みやすすぎ後の仕上がり具合など、組合員の生の声を反映した商品です。
2010年9月の発売から2011年7月までに、組合員サービスセンターには約270件のお問い合わせが届いています。発売後も組合員の声を生かして改善し続けています。
組合員の声 声に応えて改善
キャップの目盛りが少ないので増やしてください 軽量キャップに水30L用の目盛りをつけました(2011年秋から)
詰替用の切り口がきれいに切れません、詰替用で液だれがします 切り口を切れやすくし、注ぎやすくしました。(2011年春から)
限定品の「ルビーフルーツの香り」が気に入りました 通年取扱商品として詰替用と合わせて販売を始めました(2011年秋から)
コープおきなわ

生活協同組合コープおきなわ
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