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理事長あいさつ

生活者一人ひとりが協同することで
身近なくらしの困りごとの解決をめざします。

 第49期通常総代会にて理事長を仰せつかりました古堅忠司です。
 100年に一度のパンデミックと言われた新型コロナ禍も3年あまりの歳月を経て、ようやく普段のくらしが戻ってきました。しかしながら、ウクライナ侵攻、中東での武力衝突など、くらしの安全安心の大前提である平和が世界各地で脅かされています。
 1976年2月29日に生活協同組合コープおきなわは発足しました。当時の設立趣意書からは「有害物質」「物価高」「公害」などのくらしの困りごとを解決しようと810名の消費者が「一人は万人のために、万人は一人のために」を合言葉に「消費者のくらしと健康を守るトリデ」として立ち上げた様子が読み取れます。
 発足から48年が経過した今、記録的な物価高が進行し、消費者のくらしを取り巻く環境は当時と変わらない問題に加え、「相対的貧困」「買いもの・食事づくり困窮者」「介護支援」など、困りごとは一層深刻さを増しているようにさえ感じます。
 このような時代背景のもと、国連では2012年に続き2025年を再び「国際協同組合年」と定めました。世界中に協同組合の思想と実践を広げることが国際社会の様々な課題解決につながると大きな期待を寄せています。
 そして、コープおきなわは2025年(2026年2月)に創立50周年を迎えます。
 私たちのパーパス(存在意義)と「ともに創る くらしと未来」の理念のもと、行政や地域の諸団体の皆様方とご一緒に、よりよいくらしづくりをすすめていく所存であります。
 今後とも皆様方のご指導とご協力を心よりお願い申し上げます。

生活協同組合コープおきなわ
代表理事理事長

古堅 忠司

コープおきなわで普段の暮らしを
もっと便利にお得に!

組合員になると、お店でのお買い物やネット配達(協同購入)や、 共済、
子育て支援や介護・助け合いなどから、各種サービスの利用など、毎日の生活に嬉しいメリットがたくさん。
コープのあるくらしをあなたもご一緒にしませんか?