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品質管理の窓

2017.07.28

夏場のお弁当

 

 暑い夏場は食材が傷みやすく食中毒の危険も増します。

  家庭でほんの少し気を付けるだけで中毒のリスクはぐんと下がります。            

 

 

※食中毒を防ぐお弁当作り

 ◆調理前は手をよく洗いましょう→食中毒予防の基本は手洗いです。
 ◆調理器具、お弁当箱もきれいに洗いましょう。ふたのパッキン部分は汚れが残りやすいところなので、分解してきれいに洗いましょう。

 

調理のポイント―加熱!
 ◆ハンバーグやから揚げ、冷凍食品などは中心までよく加熱しましょう。卵焼きもよく火を通しましょう。
 ◆電子レンジを使うときは、途中でかき混ぜたりして加熱ムラを防ぎましょう。
 ◆おにぎりを握るときラップを使うと細菌やウイルスが付きにくく衛生的です。

 

詰合せのポイント―水気を切る!
 ◆お弁当に水分は大敵!水分が多いと細菌が増えるおそれがあります。
 ◆ごはん、おかずはよく冷ましてからフタをしましょう。
 ◆特に夏は、作り置きのおかずを使わない方が安全ですが、使うときは冷蔵庫に保存したものを使いお弁当箱に詰める前は必ず火を通しましょう。

 

食べる前のポイント―涼しいところに!
 ◆なるべく涼しいところに保管して、早めに食べましょう。
 ◆暑い時期や、長い時間持ち歩くときは保冷材をつかいましょう。
 ◆車の中や日のあたるところに置くのは厳禁です。このような場所に置くときはクーラーボックスを使いましょう。

 

食べるとき
 ◆食べる前には手をきれいにしましょう。
 ◆もし、お弁当の味やにおいがおかしいと思ったら、食べるのはやめましょう。
 

(参考:農林水産省)