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品質管理の窓

2016.01.02

手洗い選手権

コープおきなわでは、毎年7月と12月の2回、全店舗の生鮮4部門(農産、水産、畜産、惣菜)の全職員を対象に、手洗い方法の学習会(手洗いチェッカー)と、手洗い選手権(ATP検査)をおこなっています。

組合員へ「安心」「安全」の商品をお届けするため、二次汚染、二次感染を防止し、手洗いの殺菌洗浄が十分に行われているかをチェックし、独自の手洗いマニュアルの作成と正しい手洗いの意識付けを行っています。


「手洗い学習会」
汚れに見立てた専用ローションを手全体に刷り込み、手洗い後に紫外線ランプにかざします。
洗い残しがあれば青白く光ります。

            

「手洗い選手権」
タイマーを使用し1分間の時間制限を設け、限られた時間の中で丁寧かつ迅速に手洗いを行いATP検査機で測定します。
ATP検査・・・洗浄後の状態を、専用の綿棒で拭き取り、科学的に数値化する検査。(菌検査ではありません)

取組の成果として5割以上の職員の手洗い状況が改善し、8割以上が医療機関と同等の基準をクリアしました。