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2017.02.10

新型ノロウイルス

知っておきたいノロウイルスの特徴

  

まだまだノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生しています。

ノロウイルスは感染力が強く、流行しやすいため感染拡大に注意が必要です。

新型ノロウイルスの特徴や対策は、従来と変わりません。

  

人間の小腸で増殖し、吐き気や嘔吐、下痢を主とした胃腸炎症状を引き起こす

 潜伏期間は24~48時間

嘔吐や下痢によりウイルスが周囲に拡散しやすい

感染力が非常に強い  数10個~100個程度のごく少量のウイルスで感染する

糞便・嘔吐物とともに大量に排出糞便1g当たり数億個のウイルスが含まれる

感染しても全く症状が出ない人もいる 

 知らないうちに食中毒を発生させたり感染を広げたりする恐れがある

 

ノロウイルス感染拡大を予防する3つのポイント

①ウイルスに汚染されやすいトイレからの拡散防止

用便後の適切な手洗い
・トイレの清掃、消毒

②汚染したウイルスの殺菌消毒

・ドアノブ、手すり、スイッチなどの消毒

③嘔吐物に含まれるウイルスの拡散防止

・嘔吐物の適切な処理 

(参考:IKARI)