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2014.10.27

コープ商品についてのQ&A

みなさまからいただいたお問い合わせやご質問の中からよくあるものをご紹介します。
※個別の事象に関わるQ&Aについては、当てはまらない場合もあります。
この時期によくあるご質問

【Q】コープの干しいもを食べていたら、他のものと違って硬いものがありましたが、食べても大丈夫でしょうか。
原料のさつまいもの天日干しの期間が長めだった場合や、「糖化」の進み具合や繊維の量によっても硬さに差ができますが、品質には問題ありません。
「糖化」とは、さつまいものでん粉質が収穫後から少しずつ糖分に変わる現象で、糖化が進むことでやわらかくなります。収穫したてのさつまいもを加工すると、でんぷん質が多いため、硬めに仕上がる傾向がみられます。

【Q】コープの防虫剤(繊維製品用)は雛人形に使えますか。
お勧めしません。雛人形は、冠の部分などに銅や真鍮が使われている場合があり、繊維製品用の防虫剤では変色する可能性があります。市販の人形専用の防虫剤をご使用ください。(コープ商品にはありません)

【Q】コープの防虫剤(繊維製品用)を使い切らなかったのですが、来年も使えますか。
防虫剤には食品のような明確な使用期限はありませんので、緑の個包装を開けなければ来年も使えます。
・高温を避け、密閉して直接日光の当たらない場所に保管してください。
・緑の個包装は開けずに、お買い上げ時の外装(引出し用は袋、洋ダンス用とクローゼット用は箱)に入れて保管してください。

【Q】コープの干しいもで、いつもより色が黒く、わずかな苦味を感じるものがありました。どうしてでしょうか。食べても大丈夫ですか。
臭いに変わりがなければ、さつまいもに含まれるポリフェノール類によるもので、召し上がってもお体に害を及ぼすことはありません。つるに近い部分に多く見られ、色が黒っぽくなったり、まれに渋み、苦み、えぐみを感じる場合もあります。

【Q】コープの大豆や黒豆を、洗ったり水(煮汁)に浸すと、白っぽいアクのようなものが出たり、泡が立つことがあります。大丈夫ですか。
豆類に含まれるサポニンという成分によるもので、そのまま浸した水(煮汁)で調理して、召し上がってください。
アクや泡立ちの状態は、豆の種類、収穫時期などにより差があります。
特に泡立ちが多い場合は、煮る時に吹きこぼれないようご注意ください。

よく見られているご質問

【Q】コープのひじきドライパックは乾燥ひじきに換算すると何g分位ですか。
あくまでも目安ですが、乾燥ひじきを水戻ししたり蒸し煮にすると、重量でおよそ7~10倍に増えます。したがってすでに水戻しや蒸し煮がすんでいるひじきドライパックを乾燥ひじきに換算すると重量の1/10~1/7ということになります。

【Q】「常温で保存」とは何度くらいをさすのでしょうか。夏は室内も相当高温になりますが、冷蔵しなくても良いでしょうか。
「常温で保存する」場合の温度は、食品衛生法やJAS法でも定義されていません。一般には熱したり冷やしたりしない自然な温度での保存状態を指すと考えられます。
国内で販売する商品は、製造者や販売者が昨今の日本の夏の高温も想定して賞味期限を設定しています。高温といっても、24時間、何十日も連続するわけではないので、人が生活できる状況であれば大丈夫です。
ただし、冷えると固くなる長持ち生タイプ麺のようなごく一部の商品以外は、冷蔵しても何ら問題ありません。特に切干大根、みそや醤油、果実野菜飲料、米な どは、冷蔵する方が、より風味をおいしく保てます。保管場所に余裕がある場合は、冷蔵していただくのも一つの方法です。

※常温保存が可能な商品は、一時的に40度近くなってもすぐに品質が劣化するわけではありません。ただし、元々設定した賞味期限より早く味が落ちる可能性がありますので、風味をご確認の上、なるべく早めにご利用ください。

【Q】コープの冷凍のかきに部分的に茶色になっているところがありますが、食べても大丈夫ですか。
かきの表面を氷で覆っていますが、冷凍保管中の温度変化により水分が蒸発したり、輸送中にかき同士がぶつかりあうことにより氷が部分的に剥がれ落ちること があります。氷が剥がれ落ちた部分が「冷凍焼け」(かきの表面の酸化や乾燥)して、黄色または茶色く変色することがあります。多少渋味や苦味がある場合が ありますが、召し上がられても衛生上の問題はありません。